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食べたい欲求が止まらない!それって本当の食欲?

お腹空いてないのに食べたくなる

  • 夜、ちゃんと食べたのに、その後また何か食べたくなる

  • 少しだけ、のつもりが食べ始めるとやめられない

  • イライラすると甘いものが食べたくなる

お腹がすいているわけではないのに、つい何かを食べたくなることはありませんか?

そんな経験をお持ちの方は少なくないと思います。

私も、無性に特定のジャンクフードが食べたい時があります・・・。

好きなものを食べている時って、美味しくって満足度も高いですもんね。


本当の食欲 vs 偽の食欲

「食欲」には 本当に体が求めている食欲別の要因で生じる食欲(偽の食欲) があるってご存じですか?

本当の食欲とは、体がエネルギーや栄養を必要として発生する欲求で、生きていくために必要で、基本的な欲求になります。

一方で、 偽の食欲はストレスや食習慣、偏食や過食など、食生活の乱れ、血糖値の乱れなどから生まれ、「なんとなく食べたい」「甘いものがほしい」「食べないとフラフラする」など、栄養的に必要なものではないのに発生することが多いのです。

特に、イライラしたりストレスなどの負荷がかかると、手っ取り早く解消するために脳が報酬的に欲しがってしまう状態になります。


食欲センサーが乱れているのかも?

私たちの体には、本来食べるタイミングや満腹になるタイミングを教えてくれる食欲センサーが備わっています。

お腹空いた~という感覚さえも実は偽物の欲求だったりすることもあるのですが、合図でわかりやすいのはお腹がグ~ッと鳴ることです。

でも、このセンサーが乱れると、本当はお腹が空いていないのに食べたくなったり、満腹なのに食べ続けてしまったりすることがあります。


食欲が乱れる原因に 栄養バランスの乱れや食品添加物の悪影響があります。

今は飽食の時代であり、食べ物が手に入らないことはありません。

忙しい現代人向けに、簡単に手軽に摂取できるレトルト食品やインスタント、冷凍食品など調理に時間をかけなくても済みます。

夜中でも開いている飲食店はありますし、あちこちにあるコンビニで手軽にお弁当を買うこともできますよね。

ただ、お腹を満たすことはできても、必要な栄養素が取れていない場合は実は多いと言われています。


炭水化物中心の食事 → 血糖値が急上昇・急降下するため、すぐに空腹を感じたり、血糖値の急激な下降によりフラフラすることも


栄養不足 → 体を構成する重要な栄養であるたんぱく質ミネラルビタミンが不足すると、体が必要な栄養を求めて「食べたい」と感じる


添加物過多の食事 → 人工的に作られた加工食品や調味料により、その味に慣れてしまうと自然の味覚や食欲のコントロールの乱れにも


たんぱく質は重要な栄養素

若い時は食べても太らなかったのに、いつの間にかこんなに脂肪がついてしまった・・・太っても少し制限すると元に戻せたのに、全然痩せなくなった・・・など、よくある話ですよね。

成長期を過ぎると、糖質や脂質などのエネルギー源となる栄養素は消費されにくくなり、余った分が脂肪として蓄積されやすくなります。


そのため、単に「食べる量を減らす」のではなく、たんぱく質をしっかり摂ることと、さらに脂肪が増える原因である糖質を減らすこと、この二つが重要になります。


痩せたいなら意識してたんぱく質をとりましょう!


筋肉の維持基礎代謝アップ

満足感を持続させ、間違った食欲センサーを正して食べ過ぎを防ぐ

ホルモンや酵素の材料となり、体のバランスを整えるだけでなく脂肪燃焼に繋がる


ダイエットしたいのに、食べたい欲求が止まらない…、食事の量を気を付けているのに痩せない…という方は、食事内容が偏っていないかを確認してみるのはどうでしょうか?

食べているものの内容を一度見直し、「エネルギー過多・栄養不足」になっていないかチェックしてみましょう!


ダイエットを成功させるため知っておきたいポイント

ダイエットを成功させるためには、単に「食べる量を減らす」のではなく、食べるタイミングや習慣を見直すこと が大切です。


夜の食事は19時までが理想 → 遅い時間の食事は脂肪になりやすく、特に食べたものがまだ未消化のまま就寝すると、脂肪燃焼のためのホルモンの分泌が悪くなり、結果、太りやすい体になってしまうことに。少なくとも、眠る2時間前には食事は済ませておきましょう。


質の良い睡眠時間を確保 → 夜の10時~2時は脂肪燃焼に最も効率の良いゴールデンタイム!この時間に就寝することで、質の良い睡眠も得られます。なかなか10時に眠ることは難しくても、なるべく早めに眠るようにしましょう。睡眠不足は食欲を乱し、代謝を下げるので太りやすくなります。


昼食はしっかり、夜は減らす! → 日中にエネルギーをしっかり補給し、夜は軽めに食べるように心がけましょう。その際、お昼なら炭水化物などの糖質をたっぷり摂っていいというわけではありません。ですが、どうしても食べたいものがある場合、お昼に食べるようにして、その代わり夜ご飯は糖質を一切摂らないくらいのスタンスで調整してみてください。



そして何より大事なのは、「我慢しすぎない」「焦らない」「自分を責めない」「続ける」 こと!

完璧を求めると、少し崩れてしまった時に何もかも嫌になって投げ出したくなったり、もういいやと諦めてしまうこともあります。

そもそも、最初から無理をしたりガマンしたり、続けられないことを頑張ってやるのは誰だって難しいです。やれることを見つけて、焦らず、それを続けていくことが大切です。


短期間で結果を求めず、少しずつ「無理なく続けられる習慣」 にしていくことが、リバウンドしないダイエットのカギです!


漢方の力を借りる

「食事や運動を気をつけているのに、なかなか痩せない…」それは、あなたの体質に合った方法になっていないから かもしれません。


ダイエットがうまくいかない原因は人それぞれ。


水太りタイプ → 体に余分な水分が溜まりやすく、むくみがち

ストレス太りタイプ → イライラや不安でつい食べ過ぎる

胃腸の機能低下タイプ → 消化吸収がうまくいかず、代謝が落ちている

心身の不調タイプ → 自律神経の乱れが影響し、体重が落ちにくい


まずは、自分の体質や原因を知ることが大切 です。


「私の太り方の原因って何?」と気になった方は、漢方の力を借りながら、無理なく健康的にダイエット してみませんか?


あなたに合った方法を一緒に探していきましょう!

漢方まりもにお気軽にご相談ください!


心と体によりそう漢方相談

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