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花粉に反応(炎症)しないカラダとは…
前回から引き続き、アレルギーに関しての記事を書いていますが・・・ 今回は、「燃えにくい(炎症)カラダを考える!」 さてさて、どういうことでしょう? ダイエットでいうなら、脂肪は燃焼してほしいところですけどね(笑) これが体内の炎症反応(火事)となってくると、それは燃えてほしくはないですよね。 前回までのおさらいをすると、花粉症はこんな流れが体の中で起きています。 ①花粉が体に入る ↓ ②免疫細胞が「敵だ!」と認識して反応する ↓ ③免疫細胞による抗原への攻撃で、炎症が起こる この炎症が、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状として現れます。 ただ、ここまで聞いて不思議に思ったこと、ないですか? 花粉って、受粉するために植物が出してるよね? そんなに人体に有害なの? じゃあ、なんで花粉が平気な人がいるの? 実際、 同じ花粉を吸っていても、花粉症になる人とならない人 がいますよね。 なぜこの違いが生まれるのでしょうか? 花粉症のカギは「抗体」 花粉症の人の体の中では、花粉に対する抗体(IgE抗体)が多く作られてしまっています。 抗体というのは、体が「こ
漢方まりも(店主:まりこ)
3 日前


炎症は「火事」、薬は「消火器」アレルギーをやさしく学ぶ②
前回、花粉症の症状は体の中で起きている「炎症」、つまり火事のような状態だという内容で投稿しました。 花粉症の主な症状であるくしゃみ、鼻水、目のかゆみ。 これらは花粉そのものが悪さをしているというより、花粉に対して体が過剰に反応して炎症(火事)を起こしている結果なのです。 そこで今回は、その炎症に対する治療の役割についてです。 ステロイドは、火を消す薬=消火器に近い 炎症が強く起きているとき、まず必要なのは炎症を止めることです。 実際に家が燃えているときに、「燃えにくい家づくり」を始めても火は止まりませんよね。 当然ですが、まずは火を消すことが最優先です。 ステロイドは、強く起きている炎症を素早く抑える力があり、即効性があります。 症状が酷く、一刻も早くこの症状を止めてほしい!となってくると、ステロイドは効き目が素早くて、つらい症状を早く楽にしてくれる大切な治療方法です。 「使い続けて大丈夫?」と不安になる声もよく聞きますが、適切に使われるステロイドは、必要な場面で体を守るための消火器のような存在です。 炎症が強い時期に火をしっかり消すことは、とて
漢方まりも(店主:まりこ)
2月27日


花粉症、体の中で何が起きてるの?アレルギーをやさしく学ぶ①
まだ朝晩は冷えたりするものの、昼間がかなりあったかくなってきていて、天気の良い日はお出かけしたくなってきました♪ ですが、ウキウキ気分だけじゃいられない、この時期になると、クシャミ、鼻水が止まらない、目までかゆくなる・・・なんて花粉症の人には困ってしまいますね。 なんでこんな症状が出るの??って思っちゃいますよね。 花粉症は、免疫の「防御反応」なんです。 花粉症は免疫の防御反応 私たちの体には、免疫という仕組みがあります。 ウイルスや細菌など、体にとって有害なものが入ってきたときに排除する働きです。 この働きのおかげで、外敵から守ってくれているんですよね。 花粉が鼻や目の粘膜に付着すると、体はそれを「異物(外敵)」として認識します。 すると免疫細胞が反応し、「排除しよう」と動き出します。 ここで重要な役割を果たすのが「IgE抗体」と呼ばれるものです。 花粉に反応するIgE(抗体)が作られ、それが粘膜に存在する「肥満細胞」と結びつきます。 そして再び花粉が入ってくると、肥満細胞から「ヒスタミン」という物質が放出されます。 このヒスタミンが、くしゃみ
漢方まりも(店主:まりこ)
2月20日


自律神経、乱れやすいのは男性?女性?
佐賀市は、朝は冷え込むのに、ここ最近、昼間がやたらとあたたかくなってきました。 (暑いくらいの時も) 春が近づいている空気感すらあります。 しかし、そうなると、気になるのが花粉ですよね。 もう飛び始めていそうで、お客様の中にも症状が出ている方もチラホラ。 こんな風に季節が動きはじめる「季節の変化」は、実は自律神経にもじわじわ影響します。 自律神経の乱れから様々な不調を感じる人も、少なくないですよね。 さて、タイトルの答えですが、自律神経が乱れやすいのは・・・ ずばり 「女性」 なんですよね 今回の投稿テーマは 「女性ホルモンと自律神経の関係」 春のゆらぎにも、月経前のゆらぎにも、実は同じ司令塔が関わっているんですよ。 女性ホルモンと自律神経は、同じ司令塔で動いている 「生理前になるとメンタルが不安定になる」 「月経周期で体調が全然ちがう」 こうした変化には、ちゃんと理由があります。 女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)と自律神経は、どちらも脳の 視床下部 という場所が司令塔になっています。 つまり、ホルモンが大きく変動する時期は、自律神経
漢方まりも(店主:まりこ)
2月13日


慢性的に続く痛みやイライラ…その不調、瘀血かも!?
瘀血(おけつ)とは? 前回、「血虚(けっきょ)」についてふれていましたが、今回は「瘀血(おけつ)」についてです。 血虚は簡単にいうと、血が虚している・・・不足している状態でしたね。 瘀血は、血の巡りが悪くて流れが滞っている状態のことです。 瘀血という概念は、東洋医学独特のものになりますが、難しく考える必要なないです。 そもそも血は、体の中を流れて、体を温めたり、栄養を運んだり、不要なものを流したりしています。 ところが何らかの理由で流れが悪くなると、血が巡りが悪くなり、流れが滞る瘀血(おけつ)状態になります。 そうなってくると出てきやすいのが、「痛み」です。 血が滞っているところには痛みが出やすいんですよね~・・・ 瘀血になると出やすい不調 瘀血になると現れる不調は、単なる「症状の名前」よりも、 体の感覚としての違和感 として現れることが多くなります。 病院で検査をしても異常が見つからないため、慢性的に続く不調を我慢している人も少なくありません。 たとえば、 ・痛みが鋭いというより、重く鈍く残る感じ ・疲れが抜けず、体がずっと停滞している感じがす
漢方まりも(店主:まりこ)
2月6日
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