自律神経、乱れやすいのは男性?女性?
- 漢方まりも(店主:まりこ)
- 2月13日
- 読了時間: 3分
佐賀市は、朝は冷え込むのに、ここ最近、昼間がやたらとあたたかくなってきました。
(暑いくらいの時も)
春が近づいている空気感すらあります。
しかし、そうなると、気になるのが花粉ですよね。
もう飛び始めていそうで、お客様の中にも症状が出ている方もチラホラ。
こんな風に季節が動きはじめる「季節の変化」は、実は自律神経にもじわじわ影響します。
自律神経の乱れから様々な不調を感じる人も、少なくないですよね。
さて、タイトルの答えですが、自律神経が乱れやすいのは・・・
ずばり「女性」なんですよね
今回の投稿テーマは「女性ホルモンと自律神経の関係」
春のゆらぎにも、月経前のゆらぎにも、実は同じ司令塔が関わっているんですよ。
女性ホルモンと自律神経は、同じ司令塔で動いている
「生理前になるとメンタルが不安定になる」
「月経周期で体調が全然ちがう」
こうした変化には、ちゃんと理由があります。
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)と自律神経は、どちらも脳の視床下部という場所が司令塔になっています。
つまり、ホルモンが大きく変動する時期は、自律神経も影響を受けやすいのです。
なぜ月経前は辛くなりやすいの?
排卵後はプロゲステロンが増え、月経直前に向けて急激に低下します。
この女性ホルモンの急激な変化が、視床下部に負担をかけ、その結果、自律神経のバランスにまで影響してしまうんです。
その結果、
・イライラ
・不安感
・眠りの質の低下
・頭痛
・むくみ
・便秘
などが起こりやすくなります。
「なんで私って、こんなちょっとしたことでイライラしちゃうんだろう?」
「もしかして、性格悪い・・・?」
いえいえ、これは性格の問題ではなく、体のリズムの問題です。
大切なのは「がんばる」ではなく「調整する」
女性ホルモンが揺れやすい時期は、整える意識がとても大切です。
ちょっとしたことでも、意識することで行動は変わってきます。
・予定を入れすぎない
・夜はスマホ時間を減らす
・お腹と足元を冷やさない
・呼吸を深くする
・刺激物をとりすぎない
そんなに難しいことじゃないでしょ??
漢方の世界では、女性は特に「気血の巡り」と「冷え」を整えることを大切に考えます。
女性は特に、ゆらぎの波をなくすことはできません。
でも、波を穏やかにすることはできるんです。
まず自分のリズムを知ること
「どうして私はこうなんだろう」
そう思っていたことが、
「今は揺れやすい時期なんだ」
と分かるだけでも心の負担は軽くなります。
体の仕組みを知ることは、自分を守ること。
女性は、毎月月経の関係でホルモンに変動がありますし、妊娠や出産、閉経・・・と人生の各ステージでも、女性ホルモンの変動にさらされていますよね。
だから、どうしても自律神経まで影響してしまいがちですが、そういうものだと認識し、できることから整えていって、不調を改善してみませんか?
これから先の毎日を楽しく過ごすために、ぜひ、お手伝いさせてくださいね♪



