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なんとなく不調は体からのサイン?未病のうちに気づく東洋医学の考え方

こんにちは、漢方まりもです!

九州もいよいよ梅雨入りしました。

ジメジメした時期が始まりますね・・・


湿気の多い毎日を過ごしていると、気分もなかなか上がりにくいですよね。


そういえば、なんだか最近、体が重い気がする…

朝起きるのがしんどいし、なんとなくやる気が出ない…


そんな小さな不調を感じたりしている方、いらっしゃいませんか?


でも、「年齢のせいかな」「忙しいだけだから、休めば治る」「これくらい、みんなそうだよね」

そうやって、自分の体からのサインを、毎日少しずつ見ないふり・・・していませんか?


体は、ちゃんと教えてくれている

毎日すごく元気そうに見えていた人が、ある日突然倒れてしまったり、病気が見つかって治療が必要になったり…。

そんな話を聞くと、「昨日まで元気だったのに、急に!?」って思ってしまいますよね。


でも実は、その原因が本当に突然できたわけではないことがほとんどなんです。

病気も、ある日いきなり始まるわけではなくて、気づいていなかっただけで、その前から体はちゃんとサインを出してくれているんですよね。


たとえば風邪の時もそうなんです。

急に熱が出たり、頭が痛くなったり、鼻水や喉の痛みが出たりすると、「突然風邪をひいた!」と感じるかもしれません。

でも、ウイルスによる風邪には潜伏期間があります。

症状が出る前から、実はすでに感染しているんです。

その間にも、「なんだかゾクゾクするな」「今日は食欲がないな」そんな小さな変化が出ていることがあります。

そして、風邪をひいてしまう状態なのも、実は抵抗力が弱まっているため、そもそも疲れていたり、弱っていることを表すサインが出ているはずなんですよね・・・。


体は「ちょっと気をつけてね」と注意が必要なことを教えてくれているんです。

これは風邪に限ったことではありません。


  • 朝起きても疲れが取れない

  • 肩こりや頭の重さが続く

  • 眠りが浅い

  • 胃腸の調子が安定しない

  • イライラしやすい

  • 手足が冷える


こうしたよくある不調も、体からのメッセージかもしれないんです。

でも多くの場合、小さな不調は「これくらい大丈夫」「そのうち治るかな」と後回しにしてしまいがちです。

そして病気が見つかったあとになって、

「そういえば最近、食後に胃もたれすることが増えてたな…」

「そういえばお腹を下しやすくなってたかも…」

と、あとから答え合わせをすることが少なくありません。

体は、もっと早い段階から教えてくれています。


検査で「異常なし」だったら安心?

「それなら早めに病院へ行けばいいのでは?」

そう思う方もいるかもしれません。


もちろん、気になる症状があるときは医療機関を受診することって大切ですよね。

ただ、最初の「なんとなく不調」の段階では、検査をしても異常が見つからないことがほとんどだったりします。


「異常なしですね」

「特に問題ありません」

「加齢です」

そう言われると、「なんだ、問題ないんだ」と安心する方もいるでしょう。

もちろん、大きな病気が見つからなかったことは安心材料のひとつです。


でも、そこで体からのサインまでなかったことにしてしまうのは、自分の健康にとっては危険です。


たとえ検査で異常がなくても、たとえ大きな不調ではなくても、小さな不調が続いているなら、体は何かを伝えようとしている可能性があります。


また一方で、「異常なしと言われたけれど、やっぱりつらい」と感じる方もいて、不調の原因を探るためにあちこちの病院を巡ってしまう人もいるかと思います。

だけど、自覚症状があるのに、どんな検査をしても問題ないと言われてしまう・・・。

このように、検査結果と自分の体感が一致しないことは決して珍しくありません。


病院などの西洋医学は、「病気の診断」や「治療」が得意な医学です。

ですが、病気と健康の間にある「グレーゾーンの不調」については、西洋医学の検査では捉えにくいこともあります。


東洋医学は、そのグレーゾーンが専門

東洋医学には、「未病(みびょう)」という考え方があるのは知っていますか?

だいぶ浸透してきたんじゃないかなと思いますが、簡単にいうと「未病」とは、病気ではないけれど健康でもない状態のこと、なんです。


まだ診断名がつくほどではないけれど、体のバランスが少しずつ崩れ始めている状態(まさにグレーゾーン)です。


東洋医学や漢方では、こうした未病の段階に注目して、健康へサポートしてあげるのがとても得意なんです。

病気は突然現れるものではなく、小さな不調の積み重ねの「結果」として現れます。

食事の乱れ、睡眠不足、ストレス、冷え、季節の変化・・・

こうしたさまざまな要因によって体のバランスが崩れ、不調として現れてくるんですよね。

なので、漢方まりもでは、その人の体質や状態を見ながら、崩れたバランスを整えることを大切にしています。


自分の体を守るためにできること

「自分の体を自分で守る」と聞くと、難しく感じるかもしれませんね。

セルフメディケーションって良く聞くけど、専門知識もないのに、どうやるの?って声も聞こえてきそうです。でも、特別なことをする必要はないんです。


まずは体のサインに気づくこと。

たとえ小さな不調だとしても、続いているような時は決して放置しないでほしいのです。

何かしらのサインだと捉え、

「あ、最近、無理していたのかも」

「暑いからって、冷たいものを摂りすぎていたかも」

「スマホばかり見て、ちゃんと眠れていなかったな?」

「忙しくて、まともな食事をしてないな・・・」

そんなふうに、自分の状態を振り返ってみてください。


それが、セルフメディケーションの第一歩にもなります。

もしも、生活習慣の見直しだけでは追いつかないときには、漢方薬という選択肢もあります。

病院に行くほどではないけれど何とかしたい。

特に不調はないけど、なるべく今の健康状態を維持しておきたい。

そんな風に、不調が出てからだけでなく、健康維持や予防のために取り入れることだってできます。


一番は、サインを無視しないことです。

年齢のせいにしない。

小さい不調だからと放置しない。

「このくらい大丈夫」とごまかさない。


体が「ねえ、ちょっと聞いて」と伝えてくれているうちに、耳を傾けてみてください。

なんとなく不調は、体からの大切なサインかもしれませんよ?


小さな変化に気づき、未病のうちに整えていくこと。

その積み重ねが、病気になりにくい体づくりにつながっていきます。


あなたの毎日が、よりよいものになっていきますように、

自分の健康は自分で守る術を育てていきましょうね。

何かありましたら、漢方まりもにぜひ、ご相談くださいね。

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