繰り返す急な腹痛からの下痢!漢方薬に助けられた夜・・・
- 漢方まりも(店主:まりこ)
- 8月22日
- 読了時間: 2分
今回は私、漢方まりもの実体験をご紹介!
つい先日のある夜、「いたたた!」と、お腹を押さえてトイレに駆け込むことがありました。
腹痛からの下痢…。
でも、実は私はたまに下痢をすることがあり、まあよくあることだし、一度出たらおさまるし、とあまり気にせずそのまま放置。

そのことはすっかり忘れて、その後、お風呂へ。
湯船でくつろいでいる時に、またもや腹痛が!
「ぎょわ~!」と慌てて真っ裸でトイレへ直行!!!

ギリギリ間に合いましたが、冷や汗ものでした・・・。
ふぅ、こんなことは始めてだとは思いつつ、お風呂に戻り、
「お風呂でしっかり温まったし、これで平気でしょ」
とまたそのままに。

ところが・・・二度あることは三度ある。
お風呂あがり、部屋でまったりしている時にまたもや腹痛!!
三度目もトイレへ駆け込み、下痢に…。
出せばスッと楽になるのですが、さすがに「これは普通じゃないぞ」と考えました。
(遅い!!!)
なんでだろ?何が原因?
いつもと違うことした?
いつもと違うもの食べたり飲んだりした?
あ、そういえば・・・

冷蔵庫で冷やしてあった巨峰とシャインマスカット。
普段フルーツはあまり食べないのに、美味しくてついパクパクと5粒ずつ食べたんでした~~!

夏のフルーツって体を冷やすし、さらに冷蔵庫で冷やしてたので、お腹の中から冷やしてしまったみたいです。
今回はどうやらこれが原因らしい。
普段、小建中湯を愛用している私ですが、今回は桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)をチョイス!
飲むと甘くて美味しい!
お腹の中からあったまるのがわかります。
その後、ピタッと腹痛も下痢もおさまりました。

漢方薬って即効性があるんですよね。
たった一度で治りました♪
普段、冷蔵庫の冷えたビールではお腹壊したことのない私。
油断していました。
でも、体はちょっとしたことで揺らぎます。
冷たい果物も、その時の体調次第で「癒し」になったり「負担」になったり。
だからこそ、「いつもと違うことをした」と気づき、対処することが大切。
果物食べたから、冷やしてしまったな~とその時に予防として漢方薬を飲んでおけば、こんなことにはならなかったので、大反省ですね・・・汗
みなさんも、もし「お腹いたたた!」な夜に出会ったら、今回の私の体験を思い出してみてください。
急な症状のときでも、漢方薬はあなたのお助けアイテムになってくれます!




