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私のちょっとした漢方薬セルフケア

カフェでの冷え・肩の痛みセルフケア

コーヒーやビールが好きな私は、胃腸が冷えると左肩が痛くなることがたまにあります。

あまり冷飲食は好まないのですが、やはりフルーツとか食べたりすると、内臓を冷やしてしまうので、お腹痛くなったりすることもあります。


食べた物や飲み物などで、内部から冷やしてしまったかな?って時は、くしゃみが連続で出ます。

立て続けに4~5回クシャミしたり。

そして、鼻をかむというお決まりの流れ(笑)


だいたい、そんな時、左側の肩が痛くなったりするのですが、そんな時に活躍してくれるのが 

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)です。


冷やさないように気をつけたらいいのですが、うっかり内臓から冷えてしまい、クシャミが出たら、それが合図!

体の中から温めてくれる、私の定番セルフケア漢方薬のひとつです。


眼精疲労のセルフケア

次にご紹介するのは、眼精疲労などでよく使う漢方薬です。

映画が好きで涙もろい私は、スマホやパソコンで目が疲れた時に

桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう) を使います。


興奮した神経を鎮めてくれたり、副交感神経に作用してリラックスしてくれるので、気持ちをゆるめながら、目や頭の疲れを整えるのに役だっています。


運動後・筋肉痛のセルフケア

そして、普段は自宅で仕事のため、あまり体を動かさず、運動嫌いのインドア派なのですが、たま~に体を動かすときも。


汗をかかないため、たまに動いて汗をかいてしまうと、グッタリなることも。

そんな時は夏でも冬でも、関係なく、水分バランスを取ってくれる

五苓散(ごれいさん)を活用します。


脱水症状にはもちろん、余分な水分が停滞してる時の不調にも効くので、すごく万能な漢方薬です。

あとは慣れない運動で足腰を使って、筋肉疲れした時なんかは

八味地黄丸(はちみじおうがん) や

黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう) で足腰をいたわります!


どれも、一回飲めば十分!

さっと飲んでおしまいです♪


どれも「無理しない、でも放っておかない」


そんな私の、日々の中のちょっとした漢方セルフケアでした。

もちろん、合う合わないはありますが、漢方薬を使いこなせれば応用も効きますし、不調をそのままにせずに済みます。


暮らしの中に漢方薬を♪

少しでも漢方薬に興味を持ってもらえると嬉しいです。

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