原因は暑さだけ?夏の不調と更年期症状は似てる?
- 漢方まりも(店主:まりこ)
- 2 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは、漢方まりもです!
最近、「酷暑日」って言葉、よく聞きませんか?
今年から気象庁が正式に使い始めた言葉で、40℃以上の危険な暑さを表しているそうです。
毎日のようにニュースで「危険な暑さ」「酷暑日」なんて聞いていると、「この暑さだし、体調が悪くなっても仕方ないな」そんなふうに思ってしまいませんか?
今の時期は、熱中症予防で水分をしっかり飲んでいる方も多いと思います。
それでも、滝のように汗が出たり、クラッとしたり、動悸がしたり。
しっかり休んだつもりでも、とにかく体がきつかったり・・・
まぁ確かに、これだけ暑いとグッタリしてしまうこともあります。
酷暑日が続く今の時期は、「暑さのせい」と思いやすい季節でもあります。
でも、中には暑さだけでは片付けられない不調もあるんじゃないでしょうか。
どういうことかというと、「暑さによる不調」と「更年期の不調」は、重なる症状が多かったりするんですよね。
例えば、理由もなくイライラしたり、急に動悸がしたり、汗が噴き出したと思ったら、今度は手足が冷えたり・・・
涼しい室内にいるにもかかわらず、カッカして滝汗がでてくる・・・
こうした変化は、更年期にも見られることがあります。
もちろん、それだけで更年期と決めつけるわけじゃありません。
でも、こんな不調が何度も続くようなら、「これ、暑さだけじゃないのかもしれない」と、一度立ち止まって体の様子を見つめてみることも大事だと思います。
「あれ?これって更年期なのかな?」
そう思った方、ちょっとチェックしてみてください。
☐ 涼しい部屋でも急に顔がほてる
☐ 気温に関係なく、顔や頭から汗が噴き出す
☐ 顔は暑いのに、手足は冷える
☐ 息切れや動悸がする
☐ 最近、生理が不規則になってきた、または閉経した
☐ 寝ていて、たくさんの寝汗をかくようになった
☐ 理由もなくイライラしたり、気分が落ち込んだりする
これに当てはまる項目があったからといって、必ず更年期症状と決まるわけではありません。
そもそも更年期による症状は、個人差によることも多く、これがあったら更年期症状です!と確定できるわけではないんですよね。
女性は閉経前後になると、女性ホルモンが大きく変化します。
閉経後は急激に減少するため、その影響で自律神経のバランスも乱れやすくなり、「なんでこんなにしんどいんだろう…」といった症状が出やすくなるんです。
ここ最近の不調って、もしかして「暑さだけではないのかも?」と、自分の体を振り返るきっかけになれば幸いです。
原因がわかると整え方も見えてくる
今、感じている不調を、「暑さのせい」「年齢のせい」と片付けてしまっていませんか?
だからこそ、一つの理由だけで決めつけないことも大切です。
東洋医学では、「〇〇だから」と考えるのではなく、今の体がどんな状態で、なぜその症状が出ているのかを大切に考えます。
同じ更年期の時期でも、のぼせが強い人もいれば、冷えが気になる人もいます。
身体症状はあまり感じなくても、無気力になったり、イライラしたり、怒りっぽくなったりする方もいます。
たとえ同じような症状でも、体の状態は人それぞれ違います。
少しだけでも、ご自身の感じている不調に目を向けてみてほしいのです。
今の体の状態が見えてくると、その人に合った整え方も見えてきます。
体はいつも、言葉ではなくサインで教えてくれます。
そのサインを見逃さず、今の体からのメッセージとして受け取ってみませんか?
そのサインを読み解きながら、一緒に「今の自分に合った整え方」を探していけたらと思っています。漢方まりもでは、そんな漢方相談を大切にしています♪



