top of page
検索


東洋医学での「血虚」ってなに?
人の身体に流れている「血」 この「血」での不調は、主に「瘀血」「血虚」と呼ばれるものがありますが、今回は「血虚(けっきょ)」について! 血虚ってなに? 血虚とは、体の中の 血(栄養やうるおい)が不足した状態 のこと。 東洋医学でいう「血」は、単なる血液だけでなく、全身に栄養を運ぶ役割があり、さらに心を安定させ、体を温める大切な働きをしています。 この血が足りなくなると、体や心にじわじわと不調が出やすくなります。 相談の段階で「この方は血虚の傾向があるな」と思っても、血が不足していますね、なんて言うと 「いえ、貧血ではありません」 「血液検査の結果では問題ありません」 と言われる方も多いのですが、西洋医学でいうところの血液とは少し概念が違うため、血虚の方でも検査結果では問題ない方もいらっしゃいます。 血虚になると、どんな症状が出やすい? 血虚タイプの人は、 ・顔色が白っぽく、ツヤがない ・めまい、立ちくらみが起こりやすい ・肌の乾燥、白髪、抜け毛などのトラブル ・眠りが浅い、夢をよく見る といった症状が出やすくなります。 さらに血虚が進むと、冷えを
漢方まりも(店主:まりこ)
1月30日


寝ても疲れが取れない人へ
〜腎を労わる、冬の養生と睡眠の話〜 ここ数日、えらく冷え込んできましたね! お客様から、チラホラと「雪が舞っていました」との声も聞くようになりました。 佐賀市内は雪が降ることも少ないのですが、冷え込む日はやはりチラホラと雪が舞いますよね。 寒いの苦手なんで、冬はきついです・・・。 「ちゃんと寝ているはずなのに疲れが取れない」 「眠りが浅い気がする」 「嫌な夢を見やすい」 そんなご相談も増えてきたように思います。 これ、「もう年だから」なんて加齢のせいだけではなく、 季節の影響 も大きく関係しているんですよね。 冬は「がんばる」より「蓄える」季節 東洋医学では、冬は外に向かって動く季節ではなく、体のエネルギーを内側に蓄え、回復させる時期と考えます。 その中心、担当しているのが「腎」(じん) 腎は、体力や回復力、生命力の土台のような存在になります。 冬に無理を重ねたり、しっかり休めていない状態が続くと、腎が疲れやすくなり、眠りの質にも影響が出やすくなっちゃうんですよね・・・ 「寝ているのに疲れる」理由は? 睡眠時間が足りていても、体が回復できていなけ
漢方まりも(店主:まりこ)
1月23日


年末年始の理想と現実・・・
年末年始。 それは「理想」と「現実」が真正面からぶつかる季節… (なんのこっちゃ) ところで皆さん、お正月はゆっくりされましたか? 私はですね、今回はカレンダーの関係もあり、いつもより長く休みを取ることができました! なので、余裕のある年末年始だったので、どう過ごすのかを考えれたんですよね。 頭の中では、こうでした・・・。 「 今年の汚れは今年のうちに!」 「飲み過ぎ・食べ過ぎ注意!」 「健康的なお正月を過ごす!」 ……完璧。 できる。 やれば出来るぞ、私。 ところがそう、思い描いたとおりにならないのが現実・・・ まず、床ふきで力尽きる。 (ふだん、そんなしないから) 「ちょっと休憩」がなぜかビールに変わる・・・ 時計はまだようやく昼前(笑) でも心の声がささやく。 「年末だし。明日も休みだし、いっか♪」 そんなんで、大掃除が放置され、あっという間に大晦日。 そして迎えたお正月。 その後はもう、ねえ・・・ お正月だもの。 日本酒・ビール・唐揚げ・お刺身のフルコース。 午前中からお酒飲むのは当たり前。 だってお正月だもの。 (大事なことなので2回言
漢方まりも(店主:まりこ)
1月9日


風邪の対処法、あなたは大丈夫!?
今朝、特に寒かったですよね~! 佐賀市内に住んでいるのですが、もしかして雪になるかも、なんて思っていました。 とりあえず、雪は降っていませんが、冷え込み方が今朝は違いましたね~。 みなさんは、体調管理大丈夫ですか? 風邪ひかれたりしていませんか? 風邪をひいたとき、よくあるのですが、 「とりあえず葛根湯飲んでおこう」 「食欲ないけど、力つけなきゃ!うどんが良いかな」 「喉痛いからアイス食べよ。冷たくて飲み込みやすいし」 こんな対処、ついやっていませんか? 実はこれら、 今の体の状態に合っていない 可能性があります。 漢方薬というと「体質改善」「長く飲むもの」というイメージが強いですが、実は風邪のような 急性の症状 には特に大活躍するの、ご存じですか? ただし「風邪=この漢方」と決めつけないことです。 たとえば風邪の初期でも、 ・寒気や悪寒が強くて汗がまったく出ない人 ・虚弱で食欲も無く、じわっと汗ばんでる人 ・体調はどうもないけど、咳や鼻水が出てる人 などなど、人によっても、その時によっても、それぞれ状態が違いますよね。 そのため、葛根湯が合う人
漢方まりも(店主:まりこ)
2025年12月26日


冬に起きやすい不調…「腎」の養生を!
冬になると、冷えやすくなったり、トイレが近くなったり、なんとなく不安感が強くなる… なんだか耳鳴りもする… そんな不調を感じる方、いませんか!? 漢方では、冬は「腎(じん)」を養う季節。 腎は生命エネルギーの源で、成長・老化・水分代謝・耳・骨などと深く関係しています。 今回は、冬に起こりやすい不調と、腎を守る養生についてまとめてみました。 冬と「腎」の関係 五行では、冬は「水」、対応する臓は「腎」になります。 腎は体のエネルギーを蓄える役割があり、寒さや過労、睡眠不足の影響を受けやすいところです。 また、感情では「恐れ・驚き」とつながると考えられており、冬に不安感が強くなったり、気持ちが落ち着かなくなる方もおられます。 冬は腎に負担がかかりやすい季節だからこそ、なるべく冷えないように工夫し、あったかくしてエネルギーを消耗しすぎないことが大切なんです。 腎が弱ると出やすい症状とは? 腎は生命エネルギーと深く関係しており、人は、生まれ持ったエネルギーと、日々の生活で蓄えたエネルギーを消費しながら生きています。 この腎に蓄えられているエネルギーをいかに
漢方まりも(店主:まりこ)
2025年12月19日
bottom of page
