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コーヒーは冷えや胃腸に悪い?漢方まりも視点カフェインとの付き合い方

仕事や休憩の合間にコーヒーを飲む方は多いですよね。

私もホットブラックが大好きで、毎日のコーヒータイムは大切なリラックスタイムになっています!


ただし「体調や体質によってはコーヒーが不調につながることもある」ことをご存じでしょうか?

今回は、漢方まりも視点からコーヒーと上手に付き合うコツをお伝えしますね。


コーヒーのメリット

コーヒー好きさんには嬉しいメリットもたくさん♪

  • カフェインの覚醒作用で集中力アップ

  • 気(き)を巡らせるサポート効果

  • コーヒーの香りによるリラックス効果

  • 幸福感をもたらす作用も


ちょっと休憩したい~って時、コーヒーは「気分転換」や「やる気スイッチ」としては心強い存在になりますよね。


コーヒーのデメリット

一方で、コーヒーにはデメリットも・・・。

コーヒーに含まれるカフェインには交感神経を刺激する作用があります。

体質や飲む量によっては、次のような不調につながることも。

以下の項目に心当たりのある方はいませんか?


  • 胃がムカムカする、胃酸が上がる感じがする

  • 下しやすい、トイレが近い

  • 手足が冷える

  • 寝つきが悪くなる、眠りが浅くなる


コーヒーは主に南国産であり、たとえホットで飲んだとしても珈琲豆自体が「寒性」の特質のため、体を冷やしてしまいます。

熱が体内にこもっている方ならまだよいのですが、実は内臓が冷えている人がアイスコーヒーを好む傾向があり、体調不良の原因がコーヒーにあるとは気づいていない方もいらっしゃいます。

また、「胃腸が弱い人」「不眠傾向のある人」も摂取に注意が必要です。


飲むタイミングの工夫

コーヒーのカフェインによる覚醒作用を利用して飲むのがオススメです♪


  • おすすめ:食後(消化で眠くなりやすい時間帯に◎)

  • 仮眠前:飲んでから20分ほどの仮眠で、すっきり目覚めやすい

  • 控えたい時間帯:夕方以降(午後の摂取で睡眠を1時間短くしてしまうとの報告も)


コーヒーを楽しむための養生ポイント

ちょっとしたことですが、続けると違ってきますよ、試してみてくださいね!


  • 冷えやすい方は氷入りの冷たいコーヒーは避ける

  • 胃腸が弱い方は少しミルクを加えると負担が軽くなる

  • ダイエット中の方は砂糖・ミルクの入れすぎに注意

  • シナモンなどのスパイスを「ちょい足し」すると体を温めやすい


コーヒーは「元気の味方」でもあり、人によっては「不調の原因」にもなり得ます。

大切なのは、自分の体質や生活リズムに合わせて飲むこと


もし「コーヒーが好きなのに、飲むと調子が悪い」という方は、コーヒー問題に限らず、体のバランスを整えるために体質改善のサポートとして漢方薬が役立ちますよ。

お気軽に「漢方まりも」へご相談くださいね🍀

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