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「老いないカラダ」をつくる習慣

夜食STOP!空腹で眠ろう!

忙しい現代人にはあるあるかとは思いますが、帰宅時間が遅く、夕食の時間が遅い時間帯になっていたりしませんか?

あるいは、夕食を食べた後の間食や夜食が習慣になっていたり。


「夜、ついついお菓子やラーメンに手が伸びてしまう…」

そんな生活が続いているとしたら・・・


その食習慣では、脂肪も健康リスクも貯金してしまいます。

特に、これから健康を意識した生活をしていただきたい50代からの美容と健康のためには、「空腹で眠る」ことをぜひ、意識していただけたらなと思います。


なぜ夜食がダメなの?

人間のカラダにはリズムがあります。

夜は栄養をエネルギーに使うよりも「ため込みやすい時間帯」。

つまり、同じものを食べても 夜は脂肪になりやすい のです。


さらに、消化にエネルギーを取られてしまい、からだの修復や細胞のメンテナンスが後回しに…。

結果的に、疲れがとれない・太りやすい・老化が進みやすい、そんな悪循環につながります。


空腹で眠るメリット

夜は日中に比べて「成長ホルモン」が多く分泌される時間帯。

このホルモンは脂肪を燃やしたり、細胞を修復してくれる若返りホルモンと呼ばれることもあります。


さらに、空腹時間をしっかり作ることで細胞の自食作用である「オートファジー」と呼ばれる細胞のお掃除システムが働きます。

老廃物や有害物質を片づけ、からだを内側からリセットしてくれるのです。


無理な絶食はNG!

いくら夜はなるべく空腹で眠りましょう!と言っても、「じゃあ、食べなければいいんでしょう?」といった極端な絶食はおすすめしません。


大切なのは、お腹がすいていないのに食べてしまう習慣を見直すこと


とくに夕食は、少なくとも「寝る3時間前まで」かつ「夜8時まで」には済ませておくのが理想。

そのうえで「夜食をやめて空腹で眠る」だけで、美容と健康の両方に役立ちます!


夜食をやめることは、ただ痩せるためだけではありません。

美容にも健康にも効く「老いないカラダづくり」の基本習慣です。


習慣となってしまっている「ながら食い」や、空腹でもないのについ食べてしまう、などといった悪習慣を見直し、きちんとした栄養バランスの食事を早めにとり、夜は胃を休めてゆっくり眠るだけ♪


満腹で眠っていた方にとっては、空腹で眠ることに慣れてなく、最初はきついかもしれません。

でも、徐々に慣れていき、朝起きた時のカラダの軽さに気づくはずです。

今まで消化に回っていたエネルギーが、体の修復に回ってくれるので、だんだんと体が整っていきます。


体が整っていくことで、心身が落ち着き、本当の食欲に気づきやすくなれます。


夜食分の食費も浮きますし、財布には優しい健康習慣だと思いませんか??


睡眠時間は体のご褒美タイム!ってことで、

今日からまずは、「夜食はお休み」「空腹で眠る」このシンプルな習慣をぜひぜひ試してみませんか?


胃腸がすっきりして目覚めた日の朝ごはん!

体験してみてくださいね♪

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